台北旅行ガイド

2001/09/02更新


今回の旅行の幹事さんがメンバーに送ってくれたメールを本人に加筆修正してもらったものを、ここに載せます。

目次


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● 台北で遊ぶ

☆定番編

・故宮博物院見学 : 世界三大博物館の一。ここに来ずして台北に行ったと言う勿れ。
                   でも防寒対策はお忘れなく。喫茶室も楽しみ。
                   おたから中のおたから公開は毎年10/10(国慶節)あたり。
                   1999年は王羲之の書が展示された。

・忠烈祠 : 靖国神社の台湾版、とでも言うべきか。
           毎正時ごとの衛兵交代式、特に暑い盛りは必見。理由は・・・(ひみつ)
           できれば抗日時代の展示にも足を運びたいもの。

・圓山大飯店 : 台湾を代表する、絢爛豪華なホテル。
               宋美齢の所有だったということがなるほどと頷ける、むせかえる
               ほどの「中華」。たとえ泊まらずとも、あのまっ赤なタカラヅカ的
               大階段は一見の価値あり。

・総統府 : 東京駅に似ている建物。日本統治時代に建てられ、当時は
           台湾総督府がおかれていた。内部は見学できるが未踏破。
           線対称の美を少し遠くから堪能すべし。
           国慶節にはビルごとライトアップされる。

・中正紀念堂 : 屋根の青さが美しい。蒋介石ファンなら入場もまたよし。
               こちらも衛兵交代式あり。

・夜市見学 : 熱気あふれる屋台街をそぞろ歩くのも、台北の楽しみ。
             臭豆腐(わが家のスラング「くさとーふ」)の匂いで今日もトリップ。
             実は違法の露店商の方々にカメラを向けない。イヤがられること必至。
             なんとときどき「手入れ」があり。見られたらラッキー(?!)
             個人的には、有名になりすぎたけど士林夜市に行くことが多い。
             華西街観光夜市はいまいちだった。


☆好きずきプラン編

・温泉 : 一般的には水着着用。ただし、台北郊外の新北投は日本統治時代からの
         古い温泉地で、入り方も日本に近い。
         ガイド本にはここの北投文物館が、「現存する日本の古い家屋」などと
         記されているが、あの造りは「遊廓」かなー。

  * 行ってきました「滝乃湯」。
     江戸っ子じゃないもんで、ここの熱めのお湯はちょっとツラい。
     防犯のためかどうか不明だが、湯船の横を通ってつきあたりに
     ロッカーが並んでいる。ロッカースペースと脱衣スペースと
     洗い場と湯船が同じ空間に仕切りなしで存在している、という
     不思議なつくり。
     入浴後は出入口のところで売っている、冷えた「麦牛乳」を
     ぐぐっと一本。さあビンを持って、腰に手を当ててーー。

・足ツボマッサージ : 痛きもちいいとはこのこと。すばらしい。
                     と思うのは私が不健康だから?

・写真館 : モデルになりきる。女装写真OK。ウケねらいにも?! 6000元ほど。
           本物のモデルさんの苦労も味わえる貴重な体験。

・茶藝館 : 台湾のお茶はやめられない。日本人の烏龍茶の感覚をあっさり覆される。
           熱帯のドライフルーツなどをおつまみに、たらたらと過ごしたい。
           否応なく水分をとる結果になってしまうので、足ツボマッサージ後に
           行くというのもよいかも。

・淡水見学 : 台北郊外。夕日がたいへん美しい。
             (・・・といわれているが未だ遭遇できず)
             ここの目玉は「紅毛城」こと、赤レンガ造りの旧英国領事館。
             名物、魚丸(すり身団子スープ)とマントウも食すべし。
             横浜っ子に「負けた」と言わせたこのマントウ、具なしの方が
             ふんわかとした甘さをより堪能できる。

・九ふん(人偏に分)見学 : 映画 "悲情城市" ごっこをする。古い町並みがよし。

・十分瀑布見学 : 「平渓線」というローカルな鉄道の脇を歩いて滝を見にいく。
                 暑い盛りには涼めてよいね。

・烏来(うーらい)見学
         : トロッコに乗って、タイヤル族のみなさんの踊りを見る。
           記念写真をとってチップ渡しておみやげを買わされてくるべし。


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● 台北で買う

☆買い物編

・DFS : ちょっとしたおみやげならじゅうぶん。
        ブランドや化粧品はあまり安くならない。
        ただし衣料品は突発的にバーゲンもある。まぁこれは運。

・中華工藝館(公営)
      :「中華」らしいもの、または玉(ぎょく。珊瑚や翡翠など)。
        ほとんどまけてくれないかわり、品質はよい。と聞いたが、そこは中華、
        造りがちゃちなものもあるようなので、購入の際はよく点検を。

・宝石 : 地金は純金が多い。18K はあまり価値を見いだされないらしい。
         中華圏はやはり玉がたくさんある。台湾ヒスイはさほどきれいに
         発色しないが、そのぶん割安。
         ニセモノが多いことを承知なら、日曜にたつ玉市もまた一興。

・服のオーダー : 中国服(男女とも)、スーツ、シャツなどを格安で。
           以前シャツを作ったところ、台湾製綿100%の生地で3着が約1万円也。
           化繊混ならもっと安かった。逆に欧州製などの輸入生地なら高めになる。
           ただ暑い土地のせいか、台湾製のシャツ生地は薄手のものが多いような
           気がした。

・迪化街 : 中華食材と漢方薬の問屋街。ずらり並んだ品物は圧巻。
           薬は症状などの相談に応じてくれるので、がんばって筆談しよう(?!)
           値段はすべて「一斤(600g)」当たりで、半斤からの販売。
           グラムなどという単位は存在しないらしい。

・電脳街 : 場所はわかるが未踏破。
           だれか解説して > 行ったひとたち

その他、本屋街、靴屋街、カメラ屋街、などさまざまな業種ごとに店が
集まっていることがよくあるので、買い物は便利。

・デパート : 三越やそごう、高島屋のような高級デパートから庶民的な百貨店まで、
             しょっちゅう二、三割引きバーゲンが。
             下着メーカー「ワ○ール」「トリ○プ」「○ンゼ」も三割ほど安。
             よくデパートに掛かっているたれ幕「○折」例えば「8折」は、
             定価の八掛けで買えるという意味。

  在住者からの情報。買い物目当てなら旧正月前がよいらしい。
  年末帰省前のおみやげ調達を見込んで、市内一斉かなりの大バーゲン。
  すごいのは、DFS や貴金属店までバーゲン状態なこと。
「全品半額」「一個買ったらもう一個」を、やるの? ほんとに? 貴金属で?? 
次の訪台はそのへんのリサーチ(兼、買い物)にしようかと画策中。


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● 台北で食べる

☆食いだおれ編 --- 定番どころ

・[鼎泰豊上海點心]
            : あまりにも有名な小籠包の店。はずさない味。
              もっとおいしい店もあるけれど、とりあえず行っときましょう。
              日本の高○屋でディズニーランドのように並ぶ、のは全くもってムダ。

・[欣葉]: 有名な台湾料理店の一。日本にも支店あり。
          よくツアーで行くらしい本店より、台北駅前の新光三越店の方が地元の人が
          たくさんでいい感じ。以前そこで結婚披露宴が行われていて興味深かった。

・[京兆尹]: 北京料理の店だが、西太后も愛したといわれる宮廷菓子でも有名。
            たくさんあってかなり迷うのもまた楽し。日本語メニューあり。

・[圓山大飯店(GRAND)  金龍廳]
           : 目当ては2階の点心。昼の方がより充実。ここの杏仁豆腐と香芒凍布丁
             (マンゴープリン)は必食。
             一階の四川料理もまあまあだが、こちらは現地人と行った方がいいかも。

・いわゆる自助餐(屋台的な店。一般にビュッフェ形式)
 : 街のあちこちにある。特に中心部はビジネス街と予備校街のため充実。
   現地の人は家で朝食をとる習慣がないらしく、家族それぞれの通勤通学途中に
   お気に入りの屋台があるそうだ。味付けは濃いめだが、何たって安くておいしい。
   前回、ひとりで70元ほど頼んだら、「全部食うのか?」らしきことを言われた。
   確かにてんこもりでやってきた。意地でも完食。

・[台北牛乳大王]: ファストフード。中華に飽きたらサンドイッチなどの軽食を。
                  ココナツミルク風味の「杏仁牛乳・黒タピオカ入り」にハマる。
                  人気メニューは「木瓜(パパイヤ)牛乳」。
                  ドリンク類は品質が安定していて、安心できると思う。


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● 台北で食べるその2

☆食いだおれ編つづき --- おすすめというなら

・とろける秀逸 --- 上海料理 [極品軒]
 : ここは大ヒット。小籠包は鼎泰豊より好みの味(種類はないけど)。
   そして何といっても[火考]肉(八角のバリバリきいた豚バラの角煮)ときたら。
   まずその見た目の照り照り、かなりごってりとのった脂身に圧倒され。
   にもかかわらず肉も脂も口の中でぱぁっと溶け、ちっとも油臭い後味を感じさせない
   この妙技には、完全に一本とられたという感じ。
   メニューには「大」と「小」がありますが、ご多分に洩れず固まりが大きいので、
   普通の日本人4人くらいなら「小」で十分でしょう。
   私が行った時は総勢3人で「小」と他に三品を注文。


・親世代を連れて行けるよそいき四川料理 --- [國賓大飯店 川菜廳]
 : ホテルの中だけあって、美しいインテリアの中でゆったりと食事できる。
   たまにはこういう優雅な雰囲気も味わいたいもの。
   圓山大飯店も豪華だったが、こちらのほうが明るくて現代的。
   品書きのそれぞれに唐辛子マークがついていて、辛さの程度が予想できる。
   麻婆豆腐も宮保鶏丁(鶏肉とカシューナッツ炒め)も、今まで食べてきたそれら
   よりも飛び抜けて洗練された味に仕上がっているのはさすが。
   個人的なお気に入りは冬瓜のスープ。


・さっぱりとオツな味 --- [一品山西刀削麺之家]
 : 極私的いちおしは「蕃茄(トマト)牛肉麺」。
   その名の通り、牛肉と麺と一緒にトマトを軽く煮込んである。
   ええっと思うでしょう。ふっふっふ、これが侮れないのだ。
   肉のダシのこってりスープにトマトの酸味が加わった、爽やかな味わい。
   なかなか新鮮な感動を覚える一品で、クセになりそう。


・鶏肉が苦手でもここなら納得 --- [鶏家荘]
 : というのも、鶏肉以外のメニューもちゃんとあるから:-p
   冗談はさておき、確かにここの鶏肉はもっちりと、温製冷製の区別なく美味しく
   いただける。「鶏飯(鶏スープで煮込んだ固めのおじや)」でしめれば大満足。


・これは便利、デパートのフードコート
 : 気軽に屋台ごはん体験してみたいひとも、
   屋台で食べるのは躊躇してしまうひとも、
   デザートだけ食べてみたいひとも、
   中華に飽きてマック食べたいひとも、
   好みがばらけて収拾つかないグループも。


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☆食いだおれ編 番外

・「台北の北京料理はいまいちかも---特に日本にもある[天○○館]」
  という話に恐れをなして、北京料理店には行かず。(京兆尹は別)
  誰か試してみて?!

・海産物はわりと新鮮。
  しかしなにぶん外海でとれるので、どちらかというと生食より中華料理向きか。

・高級ホテルによくある、ホテルブランドのお菓子。
  晶華酒店の「FORMOSA MARKET」ブランドのケーキはピカイチ。
  特に烏龍茶ケーキはいちおし。
  いろんな人に勧めているが、未だクレームがついたことはない。

・上海を歩いていたら、どこかで見覚えのある看板が。
  何と台湾の「永和豆漿大王」。好奇心に負けて入ってしまった。
  結果は・・・台湾のものは台湾で。
  とはいえこの豆漿(豆乳)、果たして台湾で再トライするかと言われると
  自信なし。ちょっと理解しがたい味である。
  甘いのとしょっぱいのと、ホットとアイス(ぬるいだけ)が選べるしくみ。
  
  余談だが上海という街、今や台湾製品や食文化などがいろいろと入って
  きているようだ。


☆食いだおれ編 おまけ

・「くいだおれ」--> 「食べすぎて倒れる」「動けなくなるまで食べる」という意味
   ではありませぬ。
   周囲で統計とってみるとなかなかおもしろかった。


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● 台北で乗る

☆乗り物編

・タクシーに乗る --- 初乗り50元(結構遠くまで初乗り区間)+20元

 : 車内には、メーターの額に20元プラス願いの紙が貼ってある。
   チップではなく、運賃の値上げにメーターの改定が追いつかないからだそう。
   しかし、トランクに荷物を入れてもらったらちょっとチップがいるかも。
   そして中華圏ならではの筆談。
   「請到○×」---「○×まで行ってください」 これで万事OK。
   値段交渉が必要なら「多少錢(銭)?」。
   ただし! 電車の駅のつもりでうっかり「請到○×駅」と書いても通じない。
   この場合は「車站」か「站」で。


・MRT (鉄道の一種)に乗る --- 初乗り20元

 : 使い捨ての切符ではなく、ぺらぺらの磁気カードを買って自動改札に入れ、出る時
   それを回収し再利用している。このカードをなくしたり曲げたりすると罰金。
   また、 MRT の駅構内は飲食、喫煙禁止。見つかればこれも罰金。1500元と高額。
   構内の時間制限もあるので気をつけて。でも常識の範囲内なのでご安心を。


・バスに乗る --- 初乗り15元(車内でお釣りは出ない ので小銭必須!)

 : 空港リムジンバスでも長距離バスでもない、市内バスに乗るのはなかなか大変。
   1. 運転荒い 2. アナウンスなんてもちろんない 3. 突然バス停が移動する
   4. 地元民も自分が使わないバス停はわからない
   など。
   でも、スリルがあって楽しいのだ。吊り革まで移動するし(バーに固定されてない)。
   短期滞在でしかも人数がいれば、タクシーと値段も変わらないんだけど、地元の人々
   の生活感が何となく感じられてとてもイイ感じ。
   時々老人に、流暢な日本語で話しかけられたりもする。おいおい今そんなきれいな
   日本語話す人いないよぉ〜。ちょっと反省。
   閑話休題。景色がよく見えるのもバスの利点だ。
   台北郊外、ハイキングの名所で温泉地の陽明山から、台北駅行きのバスがある。
   夜のとばりが降りるころ、山から文字通り下界に降りてくると、窓からの夜景が
   たいそう美しい。機会があればお試しを。


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● 台北よもやま

・両替は空港と銀行がいちばんレートがよかった。(1999年10月、2000年4月・9月)
  たまにみやげ物屋や貴金属店でいいレートだったりするけど、いちおう違法。
  安いツアーだと、コースの中の茶藝館やみやげ物店でよいレートを提示し、
  その上で何か買わねばならない雰囲気になったりする、こともあるらしい。


・「いざとなったら年寄りをさがせ」

  これ、初訪台のときに現地在住の友人に言われたことば。
前回の「・バスに乗る」でも少し述べたが、ホテルや観光業に従事していなくても
日本語を話す老人は多い。それはこの島の歴史を考えると当然のことで、また諸手を
あげて喜んでよいことではないけれど、とりあえず旅行者にとっては有難い。
  さらにいざとなったら、「筆談」。ぶらぼー漢字圏。
しかも中国本土と違い、簡体字は普及していない。むしろ日本の旧漢字に近く、
古典や日本史をかじった人ならきっと、楽。

ここでお勧め本:「旅の指さし会話帳 台湾編」/片倉佳史 著/情報センター出版局
まだ実用の役に立ったことはないけど、いろんな意味でうける。


・トイレはちょっと

  洋式便器にはあまり座りたくない。デパートでも結構、汚い。
女性なら便座除菌クリーナーがあると安心かも。
  現地の人はあれでどうやって用を足しているのだろう。謎。

        *2000年9月、ひょんなことからその疑問は氷解した。
        *詳細は下衆なハナシになるので避けるが、どうやら
        *「ほとんど立って」か「便座に乗って」いるようだ。
        *これ、いずれも洋式便器での場合。

  あと、東南アジアによくあるらしい、使った紙を流さないで捨てる箱も各個室に
備えつけてある。
しかしあんまり不特定多数の生理現象は目の当たりにしたかないな...
(谷崎潤一郎氏にお見せしたいものだ)
  近くに中級以上のホテルがあれば、そこで貸してもらうのが一番。


・だってそれは暑いから --- その1. お茶がこわい

  台北中心街。コンビニがたいそう普及していて、ちょっとした買い物に重宝。
ことに暑い日、水分の恋しくなるときは、さっぱりと冷たいお茶が最高・・・
なんだけど。

  お茶がない。
  正確には、いわゆる「普通のお茶」がなかなか売ってない。
お茶もコーヒーもジュースも、およそ飲み物と名のつくものはほとんど加糖、という
おそろしさ。「微糖」という言葉にもなかなかお目にかかれない。
その時甘い烏龍茶を飲む勇気はなく。
  幸いに無糖のお茶は「一種類だけ」見つかったが、これ以外に甘くない飲み物は
ミネラルウォーターだけ。
  100% のジュースはあるけど、やっぱりこれも「加糖」が主流。

  しかし聞くところによると、この暑い国で「あっさり」した食べ物、「さっぱり」
したお茶なんぞでは倒れてしまう とのこと。
ま、確かに。甘かろうが少々油っぽかろうが、体に入るそばから出ていきそう。
島の真ん中をぶち抜く北回帰線はダテじゃない。
  そういえばここ、沖縄より南なんだっけ。


・いくら何でも寒すぎる --- 中華な故宮

  暑い国の室内はクーラー効きすぎ、はお約束。
だかしかし。寒い。さむい。さむいーーーっっ!! のは、かの故宮博物院。
おたからのことしか考えてないのか、この強気な冷房。
人間なんぞ、雨後のタケノコくらいにしか思ってないに違いない。さすがは中華圏。
  実際、カーディガンなど何の役にも立たない。冷えすぎで腰まで痛くなる始末。
  通気性のあまりないパーカーや、寒がりなら目のつんだウールやフリースを。
靴下やスパッツ、トーガラシも有効。でも外は暑いんだけど。

  しんから冷えてしまったら、喫茶室でほっとひといき。
おいしいお茶をいただきましょう。江森徹似の乾隆帝(人形)が、琴をつまびきつつ
お出迎えくださいます。建物を出れば食堂もあり。故宮への再入場可。


・だってそれは暑いから --- その2. がんばれヤクルト

  「養楽多」 ヤクルト。ひとビン量は日本の倍くらいあって売価は 5元。
現地住民の「ちょっと(お腹が、あるいは食べ物の様子が)おかしいと思ったら、
とりあえずヤクルト!」とのアドバイスに、懐かしさも手伝ってまぁ一本。
  何でも、へたな薬より効くし安全だとのこと。アジアの暑い国にはだいたい
ヤクルトの工場があり、その国内で順調に消費されている・・・って、ホントかねぇ
と思いつつも、まぁとりあえず毎日一本。

  さて。思い返すに、暴飲暴食と暑さ寒さにもかかわらず確かに体調はよかった。
はてこれが養楽多効果? さらには足ツボ効果? 神のみぞ知る。
  断っておくが、私のことをじょうぶだと認識する人は未だかつて皆無である。


・賞味期限の怪

  「89年×月×日」。生鮮食品ならなおさら、目が点の日付。
しかもそれが賞味期限ときた日には・・・
でもご安心を。この年数は「中華民国89年」で、西暦でいうと2000年。
  日本でも昭和とか平成の年数を見て、外人さんたちぎょっとしてるのかも。


・食べ物といえば --- その1

  屋台料理。見た目はともかく、だいたいは使い捨ての食器で衛生的。
しかし、夜市はちょっと別。そのほかでも、いざという時の為に「マイ箸」があると
何かと便利。
  私は割り箸をバッグに仕込んでいる。使ったことはないけど。
ま、それでも「んん?」と思ったら、ヤクルト飲んでて。
さらにしゃれにならない事態がきても、だいじょうぶ、市内中心部には台大醫院
(東大病院のようなもん)がある。日本語もつうじる。
・・・なんか違う?


・食べ物といえば --- その2

  頻繁に訪台の友人いわく「単なる旅行で台北に行くならシンガポール航空」。
機体が新しいとかパーソナルテレビとか遅れが少ないとかアテンダントの制服が
(?!)とか滞在時間が長い(成田発着の場合)とか、理由はさまざまだがやはり。
「ごはんが他よりまともでね」...さすが私の友。

ただし、「行きは和食、帰りは洋食」を死守する。
これを間違ってかなりとんでもないものがでてきた実績あり。

 * 余談 : 2000年12月、関空〜シンガポール線に搭乗。
          その時の行きの便では洋食の方がイケた。
          メニュー構成は成田発と大差なし。


・ひこうきといえば

  中華航空とエバー航空は今のところ羽田から就航。
  周囲ではキャセイの評判もよいようだが、こちらは未体験。
しかし滞在時間の点ではシンガポールに軍配があがる。
  SQ の難点をしいてあげれば、おしぼりの香水がきついことかな。


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