カリフォルニアの野生動物

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最終更新日: 2004/3/14


私が滞在していた北カリフォルニアは自然が豊富で、サンフランシスコから比較的近いところでもいろいろな野生動物を楽しむことができる。
行ったところからいくつか紹介してみる。


Elephant Seals(象アザラシ) at Año Nuevo State Reserve

訪問日: 2003/2/21

アニョヌエボ(Año Nuevo State Reserve)はハーフムーンベイ(Half Moon Bay)からHwy1を少し南下したところにある。
冬期(12月〜3月)、象アザラシが繁殖のためにやってくることで有名。この時期は予約が必要で、1月中旬に電話したら週末は2ヶ月先まで全部埋まっていたほどの人気。仕方なく平日予約したが、それでも1ヶ月先。ツアーとか利用すれば大丈夫なのかもしれない。
他の時期なら予約は要らず、換毛(molting)のためにやってきた象アザラシを見られるらしい。

一旦ビジターセンターに集合するが、途中までは各自移動、その後ガイドさんに先導されて移動することになる。 アザラシが寝ている間を歩くことができ、結構間近に観察できる。
結局2時間半くらい歩いた。

活発なアザラシを見られるのは海岸近く。ここが一番面白い。遠くから眺めることになるので双眼鏡や望遠付カメラが欲しいところ。
この時期、雄同士の激しい戦いはもはや見られなかったので、もう少し早い時期のほうがよかったのかもしれない。

Tule Elk(鹿の一種) at Point Reyes National Seashore

訪問日: 2003/6/21

レイズ岬(Point Reyes)はサンフランシスコから北へ1時間ほどのところにある。Tule ElkはTule Elk Reserveに約2600頭生息しているらしい。Tomales Point Trail(約4マイル)から見ることができる(地図, ガイド)。

ちなみにここを知ったのはBay Area Backroadsという番組(なかなかいい番組)で対岸からカヤックで渡ってTule Elkを見に行く話が紹介されたのを見て。


最初は行けども行けどもElkに出会えず、このまま会えないのかと思ったが、途中振り返ると山腹に点のように群れを見つけることができた。戻ったときにはトレイル近くまで出てきており、かなり間近で見ることができた(写真の通り)。これには感激した。近くで見られるかどうかは運次第なのかもしれない。
帰りは目が慣れたためか、遠くの鹿を何箇所かで見つけることができた。

結局往復4時間近く歩いた。6月末だったが、風が強く非常に寒かったので羽織るものが必須。(半袖で行ってしまった私は凍えた。)

なお、繁殖期は7月末から10月中旬頃らしいのでその頃行ったほうが楽しいかもしれない。

Gray Whales(鯨) and Elephant Seals(象アザラシ) at Point Reyes National Seashore

訪問日: 2004/1/4

レイズ岬(Point Reyes)といえばTule Elkよりも鯨を見るほうが有名かもしれない。1月中旬は南下する鯨を見るピークということで、ピークより少し早いかもしれないが行ってみた。鯨が見られる時期は、灯台(Lighthouse)近辺の道が通行止めになり、シャトルバスで回ることになる。
シャトルバスはLighthouse(灯台)とChimney Rockの2箇所にとまり、鯨はどちらでも見られるらしいが、私たちはLighthouse側でしか鯨を見なかった。(Chimney Rock側だと結構歩きそうだったから。)
南下時は沖合いを泳ぐと知らされていたが、結構岸に近いところにいる鯨の背中にも遭遇(写真)。また、尾鰭も見られたし、鯨が吹いていると思われる潮を遠くに見ることもできた。

高倍率の望遠鏡の類がないと陸からはよく見えないのではないかと思っていたから、思ったよりよく見ることができた。なお、北上する鯨のピークは3月中旬で、北上時のほうが岸に近いところを泳ぐとのことで、その時期に行くのもいいかもしれない。

また象アザラシは、 Chimney Rockの近くのElephantseal Overlookから見られた。バス停から徒歩10分ほど。
ここならアニョヌエボ(Año Nuevo)みたいに予約も要らないし、何時間も歩かないですむと思ったのだが、ここのコロニーはとても小規模だった。時期が早めだったのか、結構寒かったからか、あまり活動しておらず、ちょっと残念だった。
しかしながら、レンジャーが設置してくれた望遠鏡を覗くと、産まれたばかりの赤ちゃんと、ずっと砂をかけ続けている親とを観察することができて面白かった。

ところで、この時期(1月)には、別の場所でサーモンの産卵も見られるらしいのだが、1匹の死骸を見た以外は収穫なしだった。
自然相手だと、いい場面に遭遇できるかは運次第ということだ。

Pelican(ペリカン) at Palo Alto Baylands Nature Preserve

訪問日: 2003/6/28,7/4

パロアルト市内サンフランシスコ湾に面したところにあるベイランズ(Baylands)は野鳥の宝庫である。
6月下旬と7月初旬に行ったときにはペリカンの群れを見ることができた。動物園で見るのと違い、野生のペリカンは優雅に見える。えさを食べる姿はとてもユーモラス。
広々した空間 飛んでいるペリカン
ペリカンの群れ ペリカンの群れ 泳いでえさを食べるペリカン

ちなみに、ここのトレイルを歩くと、野鳥以外にもスカンクやジャックラビットなどにも出会える。
ジャックラビットは大きい耳を立てるように走る姿がなんともユニーク。

Monarch Batterfly (モナーク蝶) at Natural Bridge State Beach

訪問日: 2003/10/18, 12/22





越冬に来ているモナーク蝶はカリフォルニアの海岸沿いのいくつかの場所で見られる。サンタクルーズのナチュラルブリッジ (Natural Bridge State Beach)もその1つとのことで、行ってみた。
最初の訪問時は、まだシーズン初期とのことで、蝶は少なかったが、鈴生りになっている姿を見ることが出来た。12月頃が最も多くの蝶が集まるらしい。
ということで、12月に再訪したのだが、思ったほど蝶が見られなかった。ビジターセンターで発表されている数としては前回の2倍の2000匹だったのだが...。ちょっと寒かったからか。
写真はいずれも10月訪問時のもの。

Monarch Batterfly (モナーク蝶) at Pacific Grove

訪問日: 2004/2/14







ベイエリアでは、パシフィックグローブ(Pacific Grove)でもモナーク蝶が見られるとのことで、行ってみた。
 暖かい時期だったためか、ナチュラルブリッジに比べて活動的で量も多く見られたような気がする。
この時期、交尾する蝶を見ることが出来た。地面にいるので踏まないようにとのこと。

Kokanee Salmon(ベニマス) at Lake Tahoe

訪問日:2003/10/4

Lake TahoeのTaylor Creekという場所で、サーモンの産卵が見られる。

詳細はこちら

Sea Lion (アシカ) / Sea Otter (ラッコ)

野生のアシカはいろいろなところで簡単に見られる。左はサンフランシスコのPier 39、中央はモントレーフィッシャーマンズウォーフ付近、右はモントレー17マイルドライブのBird Rockで。
ちなみに中央のモントレーの写真は、アシカが大量発生(2003年5月下旬)したというので見に行ったときの様子。


モントレーのLover's Pointというところでは、アシカのほかに野生のラッコを見ることができた。モントレー水族館に面する海岸にもラッコが遊びに来ているのを見ることができた。17マイルドライブに行ったときも、Lone Cypress付近で、ラッコ(だと思う)を見ることが出来た。下の写真はそのLone Cypress付近のものだが、ちょっと遠すぎてよく分からない。高倍率の望遠が欲しかった。



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